Frederic BlondeelのGanache

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Frederic Blondeelとは

1994年創業のショコラティエ。ベルギーのブリュッセルに本店があるそうです。 Frederic blondeel
http://www.frederic-blondeel.be/

ショコラティエ兼ロースター

Frederic Blondeel is not only one of Belgium’s finest chocolatiers, in heart and soul he is a roaster. A burner of cocoa beans, until they have taken on the desired taste and texture. For this he uses among others the Santos Palace Coffee Roaster, a device from his grandfather and dating back to 1953. The tradition may be historic, but the working method is not. The most modern of techniques help him on the way to the end result: the production of grand cru chocolates.

ホームページによると、彼はロースターとも名乗っているようです。なんと祖父から引き継いだ1953年製(?)のコーヒーロースターを使って、ココアビーンズを焙煎してチョコレートにしているとか。日本語のチラシには全く、その辺を強調していませんでした。調べてみると発見があるものです。

Ganache

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今回は、 - パッション - アールグレイ - ノワゼット の三種類を食べました。(写真左から)

パッション 酸味がしっかりきいた、パッションフルーツガナッシュのまろやかな口溶けと、調和のとれた果実味とカカオの酸味・苦味・渋みが絶妙。

アールグレイ
一口食べると、口の中にアールグレイの香りが充満!爽やかな渋みまで感じる、かなり濃厚なアールグレイテイストです。

ノワゼット 最初にヘーゼルナッツナッツの香ばしさ・甘みの後に、ガナッシュ部分(?)の濃厚な甘み、最後にダークチョコレートの特徴的な酸味と見事な一体化。一口で世界が変わる感じ!チョコレートのための

期待以上の味で、濃厚さ酸味に特徴を感じました。ピエール・マルコリーニデメルといったメジャーどころに勝るとも劣らない高品質なショコラでした。リピートしたいクオリティです。

店舗は?

残念ながら、日本では店舗はないそうです。そもそもブリュッセル以外には、香港にしか独立店舗はないようでした。残念。